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とりあえず学習塾と決めてしまう前に
お子さんの学力向上のために何かしてあげたいという親御さんは多いと思います。特に代表的な学習塾と家庭教師のどちらかを検討するケースが多いでしょう。
子供の友達が学習塾へいっているからそちらへ、と考えている方はちょっと待ってください。安易に決めてしまう前にお子さんの性格や状況を考えて見ましょう。
もし次のような条件が当てはまるような場合であれば、家庭教師に指導を依頼するほうがもっと成果が上がるかもしれません。まずはお子さん自身が勉強に積極的ではない場合です。
学習塾の場合には講師一人が多人数の生徒を指導するため、授業は生徒とのコミュニケーションよりも、講師からの一方的なコーチになることが多くなります。そのときに積極的なお子さんであれば、その指導を聞いて理解しようとしますが、そうでなければ話を聞き流したり、内容についていくことができなかったりする恐れがあります。
次に学習塾へいく時間が合わない場合です。学習塾では時間によってカリキュラムが定められているところが多く、たとえば苦手な国語を強化したいと思っても、部活動でいけない、家から遠いなどの理由で受けられないことが考えられます。
もちろん、大手の塾であれば多数の講師がいるのでこの点をカバーしているのですが、その場合自分が受けさせたい人気講師の授業時間とずれることもありますのでこの点も確認した方がいいでしょう。
最後にお子さんの学習スタイルが学習塾に合わない場合が挙げられます。学習塾はカリキュラムで時間当たりの指導内容が決まっています。つまり、一時間に1から10まで教えると決めたらそのとおりにしか教えないのです。これは長期的なスパンで目標達成するために有効な方法ですが、万人に有効とは言い切れません。
お子さんはまずはじっくりと1から5を勉強し、それから6から10を勉強するというほうが合っている、もしくは好きだという場合には家庭教師による個別指導のほうが成績は上がるでしょう。